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都賀光明堂治療院 <千葉市 若葉区>

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        肩こりのページ


  1. 肩こりの原因(分類)

    肩こりと一口に言っても、その原因や症状は、様々です。
    また、症状のでかたや、つらさのの感じ方も、個人差が大きいものです。
    肩こりをその原因から分類すると下記のようになります。

    1) 本態性の肩こり

    これは、体型や生まれつきの素因(遺伝的な素質など)による肩こりです。
    当院にもよくいらしゃいますが、小学生、中学生の頃より肩こりにずっと悩まされてきたとか、お母さんと娘さんが、供にひつこい肩こりで、その凝り方も非常によく似ているといったタイプのものが代表的な例です。

    2) 疲労性の肩こり・姿勢性の肩こり

    人間の骨格は、四足動物のそれが、二足歩行用に進化したものでっす。
    頚椎の上にスイカ位の重さの頭をのせ、頚椎の横から肩甲挙筋で、又、後頭部と頚椎後側部
    から、僧帽筋で肩甲骨と上肢を吊り下げている状態です。普通に生活しているだけでも、大きな
    負担が、掛かり頸肩部の筋群に負担が掛かります。
    そこに、長時間の事務仕事や作業が、持続的に頸肩部の筋肉を緊張させ、肩こりが起こります。

    3) 症候性の肩こり

    一般的な、姿勢や仕事による疲労性の肩こりとは、別に他に原因となる、疾患があってそれによって
    肩こりの症状が発症したり、増悪したりする場合の多くあります。
    原因となる症候としては、眼精疲労や顎関節の異常、高血圧症(特に急に上昇した場合)胃腸障害、頚椎症、
    などから、もっと重篤な疾患(肝炎、肝臓癌=右肩が多い、膵炎、膵臓癌=左肩が多い、
    胃潰瘍、胃癌=右肩が多い、心不全=左肩から左腕が多い、等)の内臓反射として痛みやそれに伴う筋緊張が肩こりとして、感じられる場合、又胃癌の左鎖骨かリンパへの転移によって左肩が肩こりの様に
    痛む事もあり注意が必要です。
    キョジョウ

    4)ストレス性、性格起因性の肩こり

    仕事や対人関係、家庭生活その他色々な原因によりストレスを抱えている方は、現状非常に多くなって
    いると思います。又、性格的な因子によりストレスをため易く常に本人は気付かないままに、
    体に力が入って筋肉を緊張させている方も多く見かけます。
    この様な原因による肩こりが現状特に多いと思います。

  2. 肩こりのメカニズム

    1)肩こりを引き起こす筋群

    肩こりを引き起こす筋群は、主に頚部及び体幹と肩甲骨を結んでいる筋肉が特にこります。
    肩甲骨と腕は、一体となって、頸からぶら下がっているといった、感じです。
    したがって、頚椎から肩甲骨の上内角付近に付着し肩甲骨を挙上する、肩甲挙筋や後頭骨や
    頚椎から、肩背部及び肩峰に張っている僧帽筋、また前頚部では、胸骨、鎖骨をぶら下げている
    胸鎖乳突筋が代表的な筋群です。(下左図参照)
     これらの筋群は、肩甲骨と上肢をまとめて頸からぶら下げている様な感じで、
    常に、相当なストレスが掛かっています。
     また、肩甲骨の周りにも、種々の、筋群が各方向に作用して、肩甲骨の動きと固定
    に関与しています。(下右図参照)
    内側(背骨よりに)引っ張る大(小)菱形筋、外側に引っ張る前鋸筋、など。
    この様に、肩こりの状態では、種々の筋群が肩甲骨の周りで、それぞれの作用の方向に引っ張り、ロックした様に
    なっています。

    2)上記の様な状態になりますと、筋肉は硬縮し、鬱血し、痛みまた、それにより又、筋肉が緊張するという、悪循環を
    生じさせます。又軽い炎症も筋や神経終末に発生し痛み、コリが持続します。

  3. 当院の肩こり治療

    上記の様なメカニズムで、肩甲骨周囲の筋群は、スパズム状態で かたまって
   います。
   従いまして、この筋群のこりをとり、ロックされた様な状態を解消しなければ
   肩こりは改善しません。
    当院の治療では、この事を十分に考慮して,頸部から、肩上部、肩甲間部、
   肩甲骨外側、背腰部、鎖骨か部、肩関節前側等、全体的に鍼治療や指圧、
   マッサージでこりをとって行きます。
   また、肩甲骨のすべり運動を重視し、マッサージにストレッチ的手法や、
   関節モビリゼーション的手法を取り入れて治療します。

    又、東洋医学的見地から、背部経穴を刺激することで、全身的調整を加え、
   これによって肩こりの改善を図ります。
    この事は、現代医学的に言えば、内蔵体性反射を利用して、自律神経の働きを
   調整する事と同じ意味があります。


側頚部の筋群(左図)と背面の筋群(右図)

   
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